歯医者に滑舌の悪さを相談
滑舌の悪さの原因が歯そのものや歯並びにある場合、歯医者に相談することもできます。
今回は滑舌の悪さを歯医者に相談する場合について説明します。
滑舌の悪さを歯医者に相談する場合
(1) 歯並びが悪くて滑舌が悪い場合
歯並びが悪い場合は歯列矯正をする必要がありますので、矯正歯科に行きましょう。隙っ歯や八重歯、出っ歯などを治せます。ただ、矯正には時間もお金もかかりますので誰でもすぐにできるわけではありません。見た目にもそこまで気になるほど悪いというわけでもなく、滑舌の悪さの原因かもしれないという程度でしたら、矯正で治すより、滑舌の練習をした方がいいでしょう。
(2) 歯そのものが悪くて滑舌が悪い場合
怪我や歯周病などが原因で歯が欠けている、歯がないという場合は、インプラントや入れ歯、差し歯で対応します。矯正歯科などの専門の歯医者ではなく、普通の歯医者で治療が可能です。この場合、歯の状態や、素材の差などで値段が大きく変わります。入れたらそれで終わりというわけではなく、作り物の歯が破損する、神経に触って痛みが出るなど、問題が起きた際に通院することもあります。
歯医者と相談して自分に合った治療法を見つけましょう。歯医者によって対応している治療法が異なりますので、もし最初に行った歯医者で気に入った方法が見つからなかったら別の歯医者にも行ってみると選択肢の幅が広がります。
まずは歯医者に相談してみることから
歯並びの悪さや歯そのものが滑舌の悪さに影響しているかどうかは自分だけではわかりません。滑舌の練習をするだけで済む場合もありますし、歯医者での治療が必要な場合もあります。まずは歯医者に行って専門家に診てもらうのがいいです。
しかし、歯医者に行ったら滑舌の練習だけでいいとは言われず、治療を勧められる可能性の方が高いので、よく歯医者の話を聞いて、自分で本当にいいと思った治療法を選ぶようにしましょう。
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