滑舌が悪くて、くちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出る場合

喋っているとくちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出て、気になってしまうというお悩みをお持ちの方がいると思います。相手に聞き返されるようなことではないけど、くちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出るのが恥ずかしくてお喋りに入っていけないとなると、音が出ないようにしなくてはなりません。

今回は滑舌が悪くてくちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出る場合について説明します。

くちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出る場合、舌が余計なところに当たっている可能性があります。舌が余計なところに当たっていると、息もそこに当たってしまいますので、必要ないくちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が混ざってしまうのです。

くちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出てしまうのがどうしても気になって、お喋りに夢中になれないというのであれば、舌の動きがおかしい可能性があるので、舌の筋肉を鍛えて余計なところに舌が当たらないように気を付けてお喋りできるようになりましょう。

食べ物が口の中に入っている時に喋ると、当然くちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出ますよね。行儀が悪いので食べている時は話さないことが一番ですが、何も口の中に入っていないのにくちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出てしまう場合は唾液の分泌量が多いのかもしれません。

唾液の分泌量は人によって異なります。食事中でなくても、口腔内の乾燥を防ぐため、唾液は常に出ています。くちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出てしまう人は、唾液が発音の邪魔をしている場合があります。その場合は話す前に唾液を飲み込むなどしてみると少しは違ってくるかもしれません。

話している時にくちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出てしまうのは、舌が余計なところに当たっていたり、口を動かすことで唾液が泡立ったりしてしまうことが原因と考えられます。くちゃくちゃ・ぺちゃぺちゃという音が出てしまうのであれば、舌の筋肉を鍛えたり、余分な唾液を飲み込むなどして対応しましょう。