滑舌の検定
自分の滑舌がいいのか悪いのか、自分では判断しにくいものでしょう。会話中によく聞き返されることがあって、自分の滑舌が悪いのかな、と思うことも。実は、自分の滑舌を簡単に検査してくれるアプリがあるのです。
今回は、滑舌を検査したり、練習したりできるアプリをご紹介します。
滑舌を検査するアプリ
(1) カツゼツ検定Lite ver.(無料版)
一つ目は「カツゼツ検定Lite ver.」というアプリです。無料版と有料版とありますが、今回は気軽にお試しということで、無料版のみご紹介します。
このアプリでは、音声入力を使って直接滑舌を判定してくれます。問題文は3問で、スマホが聞き取ったそのままの文章が問題文の下に表示されます。そして、出来具合によってポイントが付与されます。3問言い終わると、合計ポイントとランクが出てきて終了です。
問題文は「お待たせいたしました」、「ビフィズス菌のおかげだ」、「脳からα波が出ている」「顔を覆う」など、いくつかのパターンがあり、ランダムで3問選ばれます。
検定は10秒ほどでできますので、誰でも簡単に自分の滑舌を調べることができます。
(2) 美麗滑舌教本
二つ目は「美麗滑舌教本」というアプリです。このアプリは滑舌に関する講義や、苦手な発音をチェックしてくれる機能や、早口言葉の例文をランダムで出してくれる機能がついています。
講義の「これだけは言えたいワード」というページがあります。例えば「瓜売りが瓜売りに来て瓜売り残し、うりうり帰る瓜売りの声」などです。いきなりとてもハードルが高い文章が並んでいます。ですが、これらがすらすら言えるようになったら、かなり滑舌がよくなったと自信を持って言えるでしょう。
「苦手滑舌チェッカー」では、例文が言えたかどうか三択で答えていく形式で、苦手な発音を探してくれます。ここに出てくる例文もとても難しいですが、自分の滑舌の弱点を知ることができます。
「ランダム早口言葉」では、一つずつ例文がランダムで選ばれて、自分で言えるかどうか試してみるというものです。
滑舌について詳しく知りたい人はこのアプリの例文にチャレンジしてみましょう。
滑舌をチェックしてみましょう
今では簡単にアプリで自分の滑舌のよさを知ることができます。皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか。
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