滑舌ゲームを使った改善方法
ストローやティッシュを使った滑舌改善方法は、作業としては地味です。子供に滑舌の練習をさせる時などは、特に、せっかくなら楽しく練習したいと思うものです。
今回は楽しくできる滑舌ゲームを使った改善方法を紹介します。
楽しくできる滑舌ゲームを使った改善方法
(1) 早口言葉
滑舌のよさを競うゲームの代表格といえば、早口言葉です。「生麦生米生卵」などがいい例ですね。何人かで集まって、何回噛まずに言えたか、何種類の早口言葉が言えたかを競うと楽しくできますし、自分がどの発音が苦手かを把握することができます。
いくつか、早口言葉の例を挙げておきます。
- 赤巻紙青巻紙黄巻紙
- 新春シャンソンショー
- 竹藪に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから
- 坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた
- 李も桃も桃のうち
- カエルぴょこぴょこ3ぴょこぴょこ 合わせてぴょこぴょこ6ぴょこぴょこ
- 炙りカルビ
以上の早口言葉が言えるようになったら、五十音を網羅できたと言えるでしょう。他にも早口言葉は沢山種類がありますので、自分で探して練習してみてください。
(2) 早口言葉による滑舌改善の効果
早口言葉は意味のない言葉を連続して早口で言うゲームです。言えたからといって、得になるわけではありません。滑舌がいい人でも言い間違いをしたり、早く言えなかったりします。ですが、やってみると楽しいですし、滑舌の練習には抜群です。
早口言葉はわざと言いにくい言葉を選んで繋げて文章を作っています。普通のスピードで言うのも難易度が高いです。逆に言えば、早口言葉がそれなりの早さで噛まずに言えるようになったら、どの発音でも滑舌よく言えるようになった証拠です。
競うことでやる気が出る
滑舌をよくしたくても、ストローやティッシュにひたすら息を吹きかけているだけでは退屈になってしまいます。早口言葉が何個言えるかを誰かと競えば、楽しいですし、やる気も出ます。ストローやティッシュで基礎練習をしたら、早口言葉に挑戦してみましょう。
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